International Trombone Festival 2008


http://www.itf2008.org/index.php
Ko-ichiro is invited to give a solo recital and masterclass.

Artists are:

Robin Eubanks
Marshall Gilkes
Jim Markey
New York Philharmonic
Andy Martin
LA Freelance Artist
Dick Nash
Jazz Legend
Ko-ichiro Yamamoto
Seattle Symphony
Larry Zalkind
Utah Symphony
American Brass Quintet
New York Chamber Ensemble
Trombones de Costa Rica
Utah Symphony Orchestra Keith Lockhart, Conductor
| News | 17:36 | comments(0) | - |
The Great.. more thoughts
Seattle P.I. says:
Schubert makes great use of the trombones, and it was delightful to be able to follow what they were doing in this satisfactory performance~

先日お話したようにマエストロ.Hervigさん(Former Dresden Philharmonic and the Konzerthausorchester Berlin)とシューベルトの9番(グレート)やりましたがもの凄く小さく吹かされた、と記しました。絶対聞こえないだろうな、と記録用の録音をコンサート後に聞いたら...あらまあ...凄く全てのコードが聞こえてびっくりしました。毎回コンサートの後、オケの中で私のセクションだけ立たされた(ほら、ソロがあったヒトとかが指揮者に立たされるあれです)のにも意外でしたし、各新聞社の評もトロンボーンを好評してくれました。僕も昨日、今日生まれたわけじゃ無いのでいくら僕の中そしてトロンボーン奏者として思い入れが強くとも聞いている方々にその様な形で評価されるとは思わず正直びっりと同時に嬉しくも思います。道具も今までは間違えなくアルトで演奏したと思う。それ以外のチョイスだとOld Connの8H。多分1960年の後半かそこいら。凄く大好きな楽器だけど、アルトやコーンじゃ絶対歌えないし、自分の声として演奏出来ないと思ったのでGerman Styleの楽器で吹いた。大正解だったと思う。命拾いした感じです。

Bolero, Wozzeck,Shostakovich 4th、.Mahler Symphonies,Wagner...
色々ソロがある曲があるし派手でトロンボーンが全面に強い音で出る曲は首席としてセクションの色、形そして味を決める事にやりがいを感じます。でもこのシューベルト9番は本当に純粋に綺麗な音で演奏しないと無意味な物になる、そしてTbに書かれている音は殆どpppp。付け焼き刃じゃアカン、そして本当に首席としての資質と実力問われてしまうシンフォニーだと思う。正直このシンフォニー、学生の頃もの凄く勉強した曲。歴代の名トロンボニスト達そして先生のアレッシー位の経験が無いと評価されないんだろうなと気負いもあったので本番前は弱気でしたが、終わってからはヒトには絶対言えない反省点もあるけどまた直ぐにでもまた演奏したい曲です。

指揮者のおじいさんがリハ初日に一楽章のモティーブをトロンボーンセクションのみで演奏させて聞いた後に「それはピアニッシモじゃないです。自分の音は美しいでしょ、と見せびらかしているのが全面に出ているだけです。」と一言。正直むかついたが彼が正しいなぁと。僕の先生のアレシー、昔Low Brassで演奏した僕らに「Believe or not, this is the most favorite music of mine」と言っていたがその当時みんな絶対「嘘つき」と思いましたが...今なら少し共感出来る。

トロンボーンにはハイドン、モーツァルトやベートヴェンがコンチェルトも
弦楽器の為みたいに弦楽四重奏曲も書いてくれなかった。一生かけても、とよく巨匠達が説く様な物はなかなか巡り会えないと思うけど、こんな素晴らしいトロンボーンパートを書いてくれたシューベルトと神に感謝です。
| - | 03:19 | comments(0) | - |
Homework...

今週の宿題....作って頂いたスライドとリードパイプを試す事。
今週忙しくてはかどっていません。すみません(+_+)

コメントにもございました通りに最近楽器を替えました。何故?単純にこの新しい楽器の音に惚れてしまったから。ひょっとしたら人生最大の間違いな選択かもしれないけど自分の命綱である楽器を替えるのは相当の迷いと葛藤が....正直全然ありませんでした。なぜなら音に惚れたから。楽器を替えたとたんに新聞評も載るし、先日サンサーンスのオルガンシンフォニーで
新しい楽器を初めて定期公演で使いました。嘘みたいな本当な話、本番後ホールの前をふらふら歩いていたら車からある知らないおじさんが「Ko-ichiro!What a trombone sound! Thanks」と叫ばれましたし、ホールの駐車場でも握手されたり....今までそんな事なかった。絶対楽器のせいだ。それにこの楽器にしてからあんまりばてなくなりました。今までは正直....I was such a crying babyで唇の事ばかり気にして緊張のあまり夜寝れなくてお酒ばかり呑んでしまう事が多かったのですが最近はお酒を呑んでも良くねれるようになったと思う。この15年間以上、前の楽器でオケのオーデションにも通りCDも作れて、その上世界中色々な所も旅出来たし
実際生活費稼げました。感謝はしていますが前の楽器に対するHome Sick は
意外とないんです。

今度の楽器は未だプロットタイプ。見た目には正直なんの変哲も無いイエローブラスのテナーバス。ヴァルブは結構見た目に複雑でねじが沢山あってどこからオイルさせばいいのか....凄い精巧に出来ているのは僕が見ても分かります。物は??

実はYamahaの新しいトロンボーン。
ラッパのシカゴモデル、ニューヨークモデルを世に送り出したBob Malone とWayne Tanabeさん達が中心になり日本の多田さんをはじめとする方々が作ってくれています。New York-L.A- and Japan....Wow..僕のために楽器を作ってくれています。いつか孫に自慢出来る程の話、ですよね。この楽器一体何をどうしたのか分からないけど音が今までの楽器と比べて遠くに行けば行く程サンウンドが太く暖かい。まだ中低音がきついけど、じゃあスライドとリードパイプをいじりましょうと言う事になりました。最初のプロットタイプがとにかく素晴らしいので...正直僕が楽器に合わせて奏法を替えてもいいとここの所思うようになってきました。この楽器に出会って思うのは、楽器から教わる事があるんだって事。力を抜いていい奏法で吹けばこの楽器はもの凄い反応してくれます。弦楽器の人が良く言われている事。いつになるかは分かりませんがいずれ製品化されて皆様にも試してもらえる機会がそう遠くないです。失敗して恥をさらさんようにと言うプレシャーもありますけど。

8年くらい前かな。楽器には関係なくてそれも全くのcoincidenseなんですけどNYで学生だったNaokiとBrass & Wind で働き始めたばかりのTomojiと
メトのセカンドトロンボーンは嫌だ嫌だと愚痴ばかりの僕。僕のストレスが
たまるとこの数少ない僕の日本人のこの友人2人を招集して明け方まで愚痴を聞いてもらい、NaokiもTomoji君は呑ませ過ぎて具合悪くなった事が多々ありました。一度NYのChina Townに5時過ぎに呑み始めてSohoで2時半までテキーラ一気呑み。その後4時半までNaokiと僕は72丁目のバーでビールでしめたが、つい昨日のようです。そんな2人は偶然にもYamahaのスタッフ、そしてエンジニア。Tomojiは以前このb-logで僕が世界3人しか楽器の修理を頼まないヒトの一人と言った中で公私ともに大切なヒト。またこんな形で呑める機会があるとは正直凄く嬉しい限りです。これからも宜しくお願いしますね。

        Boys: Let's Kick Some A** together.
| - | 05:16 | comments(0) | - |
California
    

会社でカリフォルニアツアーに行ってきました。オケバスは嫌なのでレンタカー移動。景色が良かったので運転しながらi-phoneで撮影。やはり気候が素晴らしいので物価が高くてもみんな住みたくなるんでしょうね。

んで新しい楽器と自分の楽器トランク。判るかなぁ。セイヤーでなく普通のヴァルブです。

そしてNYの学生時代のクラスメートで今はL.A.Toyotaに役職付きで勤めている友人と本番後に呑みに行きました。なんと彼本人がデザインしたという新しいToyotaのPick Up. Tundoraの前で撮りました。自分もでかい車好きですがまるで観光バスの様な乗り心地。欲しくなったけど....1ℓで300mくらいの燃費じゃないかな。。。
       

一番の収穫はお呼ばれしたおうちで世界に2,000本しかないシャンペン.フランスの1990年のCRISTAL、あまりにおいしかったので6杯くらい頂きました。一体ボトルで買ったらいくらするんだろう(調べたら一本2百万円以上だそうだ...)この先呑めるチャンスは無いだろうなぁ、と時間内でがんばって呑みました。へべれけになる様な催しでなかったので酔わないにがんばって呑みましたがあんなにおいしかったら朝から行けると思う。

そしてまだ肌寒いシアトルで業務に戻るのですがシューベルトのグレイト.シンフォニー。アルトで吹こうと思いましたがサウンドが合わない気がするので急遽ドイツスタイルの楽器。指揮のドイツ人のおじいさん、もの凄く小さく吹かせるのとサウンドが凄くマッチするので助かりましたし、とにかく
音色がmake sense。今までのセッティングで演奏したらお寿司にラー油かけてという位ミスマッチだったと思う。全て1つの楽器で出来たら便利だけど
一度味をしめるとやはり楽器を替えた方が楽ですしいい結果が出ると僕は思う。What ever it takes to help.
       
| - | 02:53 | comments(6) | - |
Practicning tools
こんなblogでも実は月に4,000以上のhitがありますです。自分でも毎日覗けないのにありがたい限りです。感謝です。ちゃんと更新をしようと思いますが、こんなんでも忙しいんでご勘弁の程をです。

さて質問にもありましたが使用している教本とかですね。
もちろんwarm upが自分の中で大切な行事の1つですが、それは文字を通してでは不可能なので割愛しますが、教本を使う事はその次に大切ですし必要最低限のテクニックがこれらで養えると思います。僕の生徒達にも勧めてはいますが....なかなかはかどっていないようで。

んでまずは必ずバイブルとして最低限持って、そしてやらなければいけない教本は:

MAX SCHLOSSBERG~ DAILY DRILLS (M.Baron company,inc)
MELODIOUS ETUDES by Joannes Rochut
Arban By A.Lafosse
特にロッシューは記譜の通りに初めて1オクターヴ下、そしてテナー記号(つまり5度上)そして最後にテナー記号の2オクターヴ下で毎日やる
習慣をつけるのがいいでしょう。


そして少し中級になって:
H.W.TYRELL~40 PROGRESSIVE STUDIES For Trombone
H.W.TYRELL~40 ADVANCED STUDIES For Bb Bass Tuba
(これはチューバの教本ですがとてもおすすめです)

そしてもう少し上級の方には:
E.Bozza~ Thirteen Cappricio Studies
Marcel Bitsch~ Fifteen Rythmical Studies
Roger Boutry~Twelve Advanced Studies

他にも沢山ありますが上記した物は音大生の課題、として捉えてみて下さい。でも実際難しいので僕も全部は正直練習しないと吹けませんけど...学生の頃は毎日やらされました。

そしてもう1つ練習する上で大切な物、録音の機材。。。
機械は必ずは半分のスピードで再生出来る物。演奏上の問題(音程、リズムやアーティキュレーション)をすぐに直さないといけない時は写真でもあるミニテープレコーダー(ダブルスピード)Marantzのテープレコーダー(ダブルスピード)そしてOlympasのデジタル(これもダブルスピード)で本番が近くなったらDATを使います。一番大切な事は一秒でも早く必要な情報、つまり自分の問題点を聞いて限られた時間で練習する事です。必ず半分のスピードで聞き自分の演奏の"泥"がちゃんと聞こえる様に。のでDATや高価なデジタルな物、そしてMacについているGarage Bandなどは時間の無駄になる事が欠点なのであんまり使いません。練習では機械の性能が良すぎると聞き惚れてしまい、それこそ無駄な練習になりますよね。CD並の音質は基本的な練習では無駄になる事が多いのでコンサートの記録用とかリハーサルで使うのならおすすめですけど。

僕は正直練習は大嫌いです。でもやる時はプロですし生活かかっているからやりますので集中します。早くやってしまって寝たいです。なのでなるべく効率的にしたいと思ってはいます。そして常に変な呼吸の癖が付かない様にブレスビルダーも必ず懐に入れてスーハースーハー夜な夜なやっている次第ですが。。。。

Hope this helps you to practice.....let me know.

         
        


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